お願いがあります!映画の一部になってください。




こんにちは、春本雄二郎です。今年11月から撮影する映画『嘘に灯して』を監督します。


【『嘘に灯して』のあらすじ】

『だったら背負いなよ。私と一緒に。』

ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、今、世に問うべき問題に光を当てることに作家としての信念を持ち、そのためには妥協を許さず、保守的な製作サイドと衝突することも厭わない。 

ある事件を追う中で、社会的に息を殺して生きることを余儀なくされた家族に接し、その問題を世に問うべく撮影に没頭していく。 

そんな中、由宇子の唯一の家族がある犯罪を犯してしまい、そこから由宇子の作家としての矜持、人間としての生き方が問われる重大な局面に直面していく...!! 

由宇子は作品を世に送り出せるのか?家族と由宇子はその罪とどう向き合うのか!? 

果たして最後に由宇子がとる選択は...!? 


ラストカットが観るものの心に突き刺さり掴んで離さない、社会派サスペンスストーリーとなっております!!


初監督作は『かぞくへ』という作品で、第29回東京国際映画祭に選出され、2018年に全国公開し、1年以上たった今なお全国で上映会を続けております。


つい先日8/28(水)では地元神戸のお隣、明石で「かぞくへ」の上映会があり、舞台挨拶に行って来ました!


初監督作『かぞくへ』は、自分が助監督をして貯めたお金を全額はたいて製作しました。

そして今回、嘘に灯しても、貯金を全て注ぎ込みます。


でも、まだ製作費が足りておりません。

その額300万円です。


今回は、物語の設定上、かぞくへの時以上の美術、ロケ、エキストラ、機材の費用がかかります。(わかりやすく言うと、人や物がたくさん必要です)


そんな状況ですが、僕はどうしても、この映画を今年完成させたいと思っています!


それは、この映画の中で描かれるメッセージが、

『今こそ世に投げかけたいもの』

だからです。


社会的に息を殺して生きなければいけない人たちがこんなに生まれるのはなぜなのか?
自分の正義の基準を絶対と信じ、簡単に振りかざすようになってしまったのはなぜなのか?


今こそ、この映画を世の中に発信し、みんなで考えていきたいと思っています。



そこでみなさまにお願いがございます、

この映画の一部になってもらえないでしょうか?


そうです。

これです。


想像してみてください。

映画『嘘に灯して』のラストシーン、ラストカットが終わって、スクリーンが真っ暗になります。そこに映画の出演者、そしてスタッフの名前が次々に下から上がっていきます。


そしてそこに、たくさんの人々の名前が刻まれ、流れていきます。


そうです、映画『嘘に灯して』にクラウドファンディングしてくださったサポーターのみなさまのお名前です。


おそらく、多くの観客の皆さまが映画の余韻を味わい、その流れていくクレジットを見つめていることでしょう。


そこに、このブログを読んでくださっているあなたがいることを、春本は心から願っております。


どうかこの映画の一部になってください。

どうか宜しくお願い申し上げます!!



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