お知らせ(2020.8.31更新)
日頃より映画工房春組をご支援くださっている皆様へ、大切なお知らせがございます。
この度、映画『嘘に灯して(仮)』は8月下旬に仕上げ作業を終え、完成を迎えることができました。
これもひとえにクラウドファンディングにサポートをくださった皆様のおかげです。改めて御礼申し上げます。
つきましては、この映画の完成をひとつの区切りとしまして、本サイトでのクラウドファンディングの募集を締め切らせていただきます。サポートいただいた皆様には個別にメールをお送りさせていただいており、リターンのお送りおよび実施時期についてもご説明させていただいております。
また、本作のメインタイトルを、『嘘に灯して(仮)』から『由宇子の天秤』へ改題し、こちらで大決定いたしました。
今後は、本作を『由宇子の天秤』としてお見知り置きください。
『由宇子の天秤』は、現在、海外の国際映画祭に順次エントリーしている状況でございます。
ノミネートが決定した場合は、以下のページで発表いたしますので、ぜひフォロー、ご登録宜しくお願いいたします!
↓
『由宇子の天秤』公式ツイッター:@yuko_tenbin https://twitter.com/yuko_tenbin
『由宇子の天秤』公式Facebook:https://www.facebook.com/groups/yukotenbin
日本での劇場公開は、2021年を予定しております。
また時期をみまして、公開に向けての宣伝・配給費を募るクラウドファンディングのプロジェクトを新たに立ち上げる予定でございます。そちらも、公式ツイッターやFacebookにてお知らせさせていただきます。
重ねてご支援いただいた皆様に御礼申し上げます。どうぞこれからも『由宇子の天秤』を応援のほど宜しくお願い申し上げます。
市民のみなさまとともに創る新しい映画づくりの形を実現させよう!
春本雄二郎最新作『嘘にともして』製作支援プロジェクト!
初監督映画『かぞくへ』で、人間の繊細な心情を巧みに捉え、数々の国内外の映画祭で受賞し、多くの人の心を打った春本雄二郎。今年冬、ついに第二作『嘘に灯して』の撮影に入ります!しかしまだ製作費が足りておりません。何とかこの映画を完成させたいです!みなさまのご支援をどうか宜しくお願い申し上げます!
RETURN
『嘘に灯して』イントロダクション
『だったら背負いなよ。私と一緒に。』
一人のドキュメンタリーディレクター、由宇子が向き合う真実と現実。
その狭間で激しく揺れる心理を生々しくえぐり出し、問う。
「あなたなら、どちらかを選べるか?」
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、今、世に問うべき問題に光を当てることに作家としての信念を持ち、そのためには妥協を許さず、保守的な製作サイドと衝突することも厭わない。
ある事件を追う中で、社会的に息を殺して生きることを余儀なくされた家族に接し、その問題を世に問うべく撮影に没頭していく。
そんな中、由宇子の唯一の家族が起こしたある行動によって、由宇子の作家としての矜持、人間としての生き方が問われる重大な局面に直面していく...!!
由宇子は作品を世に送り出せるのか?家族と由宇子はその罪とどう向き合うのか!?
果たして最後に由宇子がとる選択は...!?
本作『嘘に灯して(仮)』は、社会派ヒューマンサスペンスストーリーです!
フィルメックス新人監督賞ファイナリストにも選出され、多くの映画関係者からも好評をいただいており、自信を持ってみなさまへお勧めできる物語です!!
前作『かぞくへ』撮影以前より、あたためられていた春本オリジナルのシナリオで、春本自身が演出いたします。
スタッフには、『かぞくへ』メインチーム、春本と同世代の若く才能あふれる面々が主軸に。
キャストには、『かぞくへ』で洋人役を演じ、その演技力を多くの人々から絶賛された梅田誠弘をはじめ、多くの名だたる演技力確かな俳優陣が参加します!
観る者の心に容赦なく突き刺ささり、映画館を出た後も、ラストカットが頭から離れない、そんな重厚な深みのある作品を目指します!!
映画工房春組について
『映画工房春組』とは、
映画『かぞくへ』をご覧になり、『次回作が見てみたい!』『だから応援する!』という方や、
春本が脚本開発し、仲間を集め、撮影、編集、宣伝、配給するまでのドラマを『温かく見守りたい』という方、
一方で、『スタッフやキャスト』、『宣伝部』『上映部』として『一緒に映画を形にしてみたい!』という方、
また、『地域を盛り上げたいから、映画を届けに来て欲しい!』『春組とイベントを企画したい!』という方、
そういった、さまざまな想い、スタンスをもった皆様が集う会員制のコミュニケーションサロンです。